母親の病院への付き添いを依頼するメールを振り返り「あ然」

残念ながら弟はまったくと言っていいほどあてにならないので、
介護関係の連絡窓口キーパーソンになってもらことはあきらめました。

でも、メールを整理していたら介護の役割分担のために、
弟の仕事の休みのときに母を病院へ送迎し、なおかつ、
付き添ってもらうために指導していた頃のメールが
出てきましたので抜粋してみました。

↓↓↓弟にキーパーソンになってもらうことをあきらめたワケについて
実家の介護関係の連絡先窓口としてのキーパーソンは結局・・・

 

背景:

過去に何度か弟の運転で母親を病院に連れて行きましたが、
弟の考えとしては、あくまでも自分は運転するのが務めだし、
母を病院に連れていく上での必要な介助はよく分からないので、
わたしがいつも同行して介助するということでした。

そうすると、母を病院に連れて行くために 二人の時間を
費やすことになります。

しかし、お互いに忙しいので、一人で運転して、なおかつ、
母の介助が出来れば、二人掛かりでしなくても済むことになります。

それで、弟も40代の男性で社会人ですから、自分の母親ぐらい
自分で運転して病院に連れて行き、自分一人で介助できるだろうと思って
依頼してみました。

 

わたしから弟へのメール:

明日までは、わたしの付き添いで大丈夫なのですが、

今後は月曜日に母さんの病院に付き添うのは時間的に難しいです。

ここのところ、介護保険の関係で実家に行き かなりの時間を

取られているため、本当はしないといけない用事が

かなり立て込んでしまいました。

 

それで、申し訳ないけど病院への車での送迎と付き添いは

全面的にお願いします。

さっそく明日午後2時30分に予約している整形外科と眼科があります。

一緒に行って受付の仕方などを見てくださいね。

 

母さんの様子を見ていると杖で病院に行けそうな気がしますし、

待合室で一緒に待っていれば看護師さんが対応してくれると思いますので、

よろしくお願いします。

 

その他のケアマネージャーさんや、訪問診療等は、

わたしの方で対応していくので役割分担をお願いします。

 

弟からの返信メール:

了解。

 

整形外科に電話したら注射の予約は、9時、11時30分、14時、14時30分、

16時だそうです。

 

9時に母さんを病院に連れて行くのは難しいでしょうねぇ。

 

眼科は12時まで受付けてくれますが、検査で1時間30分位かかると思います。

どの時間に予約を入れるか決めてください。

11時30分。

 

それでは、午前11時30分に予約を入れておきます。

今の介護度でしたらヘルパーさんに病院に連れて行ってもらうのは

ちょっと無理のようです。

今後、症状が悪化したら頼めるようになると思うのですが・・・

 

眼科に行く間隔を少し空けられるようになれば、

整形外科での注射だけになりますから

それほど時間がかからなくなるとは思いますが。

 

整形外科での注射は本当は2週おきがよいけど、

都合がつかなければ3週おきでもよいかもしれません。

 

買い物は、父さんもいるし、

わたしが実家に行くときに買って行くこともあるので、

しばらくの間は大変でしょうが、病院の付き添いだけお願いします。

まかせて。

 

明日は母さんの病院の付き添いをよろしくお願いします。

 

眼科では最初に検査をしますからその時は看護師さんに任せてください。

その後、診察室に入る時に付き添って、先生に毎月来るのは難しいので

どれくらいの間隔で来れば大丈夫か聞いてください。

 

次に、整形外科では窓口で診察券を出して、

「注射を11時30分に予約しています。予約券は日にちを変更したので

持っていません」と看護師さんに伝えてください。

 

診察室の入口まで付き添えば、後は看護師さんが介助してくれると思います。

注射は全部で5箇所ですが、すぐに終わると思います。

 

それから、帰るときに次の注射の予約を入れてください。

あすは病院が午前中だけですから、今日中に母さんと父さんにもちゃんと

伝えていたほうがよいと思います。よろしくお願いします。

わかった。

 

それにしても、メールのやりとりの文面が・・・

了解。

11時30分。

まかせて。

わかった。

には、唖然としましたが、
返信があるだけでもよしとすべきなのでしょうか。

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